DIARY

白磁の器

高橋和也という1978年生まれの若い作家さんの器です。

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もう9年も前になりますが、高橋さんの初個展をたまたま訪れて作品のラインの美しさに鮮烈な印象を受けました。
ご本人は当時まだ大学生のような雰囲気の23歳。
「こんな若者ががんばっているんだなぁ」なんて思ったのを覚えています。

今でも様々な作品にチャレンジしてがんばっている作家です。

この湯呑みは2002年の作品です。
釉薬が掛かっていないのでマットな肌合いと色が普通の白磁と違う印象です。
「茶渋がついたりしても漂白してどんどん使ってほしい」そうです。

上から見た時の口の形も面白いですね。
私も長年愛用していますが、花器としてもとても重宝します。

ベルカプリで5,250円で販売しています。
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