日経JMに「本を読まずに積んでおく美学 積ん読(つんどく) 奥深き世界」という記事が載っていました。本を買ったのに、ついつい読まずに積んでおいてしまうのは今まで「もったいない」「根気がない」とマイナスイメージだったのに、それが変化してきているそうです。そして、人が買って読まないで積んである本がどんなものか展示する「積ん読展示会」というのもあるそうです。因みに展示された積まれた本の横にはその本を持って来た人の「言い訳」も一緒に展示されているそうです。たしかに、人が興味を持ち買った本が積まれているのを見ると、その人の人となりや、その時の気持ちなどが読み取れて面白そうだなと思います。積ん読本は「着ない服や使わない指輪と同じ」とも書いてありました。「読まなくても大事なものってある。読めない本は「会いたい人」みたいなもの。来たるべき時を待っている持っている「未来」でもある」そうです。なるほど、なるほど!「本だって絵やオブジェと同じたとえ1語でも、片鱗でも、自分の探しているものが見つかればいい。」そうか、そうか。そんな気持ちで読めばいいのかと、読書が苦手な私にはちょっとうれしい言葉です。我が家に積まれた積ん読本にも意味がある気がしてきました!今日は帰って、もう一度我が家の本棚を眺めてみようかな。
さて、話はかわりまして、本日はちょっと変わり種のおすすめ品、1940年代に作られたものを中心に、木製のジュエリーをアップしました。大きくても軽いので、これからの季節にぴったり!普通のモノでは満足できないこだわり派の皆様へ、是非ご覧になってみてください。
カカシは手足がぶらぶらします。twitterにはカカシの手足ぶらぶら動画をアップしましたので、そちらも合わせてご覧ください。
ベルカプリ
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