春色のトリファリのイヤリングは2㎝ほどの小ぶりなサイズ。これくらいのさりげなさがよさそうです。1950年代トリファリならではのデザインへの気配りが感じられます。例えばラインストーンの部分をご覧ください。コスチュームジュエリーの石は基本的に接着されているのでこちらもそうなのですがデザインとして石枠にきちんと爪がついているのです。これがあるとないとでは見た目の「上質な感じ！」というものに差が出そうな気がします。なくてもいいのにデザインとして加えられたバーツに私は気分が上がります。

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