3月に入りました。今日から春と思い少し明るい色の花の刺繍の服を着てお店に来ました。
さて、昨年娘が生まれた妹はお雛様探しをしていたようで少し前に展示場で撮った女雛の写真と共に「お姉ちゃんにめっちゃ似ていると思うお雛様です。」というLINEのメッセージが来ました。面長下膨れを自認の私は「自分でも大体のお雛様と浮世絵に登場している気がする。」と返信したところ「ほかにもお姉ちゃんに似ているお雛様があった(泣き笑いの絵文字付き)」。さらに父からも「本当にお雛様に似ていると思います。」の追いメッセージが。(もちろん二人は良い意味でメッセージをくれたのは理解しています!)自他ともに認める平安顔の私。華やかな顔が美人の時代に生きてきましたが今ではこののっぺり顔というのが意外にどんなアクセサリーも邪魔しない便利な顔という気がして嫌ではありません。
お雛様と言えば桃の花。菱餅の白・ピンク・緑色が私の頭にぱっと浮かびます。私的お雛様色のイヤリングはそのほわっと優しい彩りから想像した通り日本製でした。アメリカ向けに輸出していたものなので時を経て日本に里帰りです。