先日のブログでベランダでアゲハ蝶が孵った話を書きましたが、今日は幼虫の話を。苦手な方ゴメンナサイ。朝ベランダを見ると大きくなったアゲハの幼虫が床を探してうろうろしていました。蛹になる際レモンの木を離れるのでその場所探しをしているようでしたが、とにかくあちこちを探索。そしてしばらく見ていると、ベランダに置いてあるテーブルの脚を上り始め、咲いている蘭の茎に登り始めました。「むむ!ここで蛹になって、蝶になったらすごく絵になる。」と思い、どうか君のおめがねにかないますようにと見守っているとまるで親指姫のような状態に。蘭の花に包まれる君。
まるでここが気に入ったかのような振る舞いだったのに、結局羽化には適さずと判断したよう。こちらの期待とは裏腹に別の場所に移動を始めました。どこかで無事綺麗なアゲハになってほしいです。