口寂しくて無意識にお菓子を口にポン。それは、私の得意技です。
気が付くとすでに包装紙をはがしたお菓子を手に持っていたりします。
「バカラの昔の型ガラスはしっかりしているから変に気を使わず日常で使えるからいいのよ。」とボス。
確かに確かに、お店のショーケースの上に置いてあるのも綺麗だけど、キャンディを入れたらボンボン入れもちょっとイキイキした気がするかも。なんとなくぬくもりを感じる使い心地が想像出来るのはしっかりと厚く、丸みのあるガラスのせいかな。
この「Banbous Tors」は1890年代初めころ初めてリリースされたシリーズで「捻った竹」という意味だそうです。もともと竹はヨーロッパには自生しない木、ジャポニズムの影響で竹をモチーフにしたガラス器がガレやバカラでも見られベルカプリにも並んでいますが、「捻った竹」とつけられたネーミングもその時代の流れでしょうか?これは私の想像。
今年は美味しいタケノコをいただいて春を味覚で満喫しました。父ともタケノコ話で何度か電話をしたり。収穫されず残されたタケノコたちは今頃勢いよく空に伸びて青々とした竹に育っているのかな~?なんて、Banbous Torsからタケノコご飯、伸びる竹を想像しながら今日はお店に到着しました。久しぶりのしっかり雨の日。気温も丁度よく静かな土曜日です。
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東京都世田谷区瀬田1-12-32
電話:03-3709-2341
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二子玉川駅より徒歩5分。
12:00-19::00
日・月・木・祝日 休み
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