DIARY

A-select エスカリエドクリスタルガラス器

またまた冬に逆戻り、寒い雨の降る土曜日にご紹介はエスカリエドクリスタルのエナメル絵付けのガラス器。昨日は湿気が息苦しいほどの暑い日でその日差しを浴びながら撮影をした写真です。

超高級工芸店であったエスカリエドクリスタルはパリにて1800年頃から1923年まで営業します。その最後のオーナーとなったパニエ兄弟は最高のブロンズ、家具、画家など、多方面の職人や芸術家を集め、その当時もっともモダンだったジャポニズムなどオリエンタルなスタイルを作品に取りいれ、その発展を担いました。またルソー、ガレ、バカラなど名だたる高級ブランドに特注で作品を作らせ、その一部はさらにアトリエで手を加え店のサインを入れオリジナルの商品として紹介していきます。現在エスカリエドクリスタルで作られたガラス製品の多くは世界中の美術館に所蔵されています。

あらゆる願いをかなえる力があるとされた如意宝珠を咥えた双龍はよく見ると愛嬌のある表情。分厚い透明ガラスに描かれたエナメル絵付けの植物。エスカリエドクリスタルの美しい作品をぜひご覧ください。

 Escalier de Cristal Paris 19世紀 フランス 22×25㎝

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