DIARY

電球。

お店の外を掃くのも苦じゃないくらい暖かい日が続いています。お向かいの河津桜もすでに満開で濃いピンク色が青空に映えます。

お店にはたくさんの種類の電球の在庫があります。先日在庫を確認していると残りが一本しかないシャンデリア球を発見。「これは注文しないと!」と思うよりも「この電球何処かで使っていたっけな~?」と訳もなく疑惑の目。「これだけ注文したら送料がかかるしなー。」ととりあえず私のデスクにずっとコロコロ転がっていた電球でした。ところが今日どこに使っている電球かついに判明。それはお店の赤いドアの上の照明でした。「危ない、危ない!一本残っていてよかった~。」と早速ほかの少なくなっている電球と一緒に注文しました。

それにしても、あんなにたーくさんの電球の在庫があるのに肝心の一本がないなんてことがあったりもするのです。在庫管理下手?これは普段の生活にも言えるのです。水曜日の夜、「自宅のあの道具箱にカッターナイフを一本入れておくと便利!買っておこう!」とちょっと自慢気(?)にダイソーに行き、たくさん並んだカッターナイフの中から白くてシンプルな一本選んで買って帰り、自宅に帰ってパッケージを開け、カッターを道具箱に入れようと蓋を開けるとさっき買ったのと全く同じ白いカッターナイフが入っていたのです。商品の回転の速い100円ショップですから同じデザインなら道具箱に既に入っていたカッターナイフもごく最近買ったはず。思い出そうとしても「そんな気がする。でも覚えていない。」の状態。ちょっとあきれるなー。

PAVONEのかわいいブローチを眺めてそんな情けない自分は忘れよう。現実逃避。