もうずいぶん前のブログでご紹介した象嵌のフォトスタンド。その時はパンダのカンカンの写真を入れてご紹介しましたが、カンカンは早々にリストラされて、柴犬君がおさまっています。
一昨年、妹たちが2人続けて結婚し、結婚式を挙げたので、久しぶりに家族写真を撮ってもらいました。プロに撮ってもらった写真はやっぱりなんだか感じよく、自宅の作業机の上に写真立てに入れて飾ってあります。私が並べているのは木枠のとてもシンプルなものですが、写真立てってずっとそこに置いておくもの。時にはいいものを選ぶのもいいな~。私もちょっと贅沢で、美しい写真立て、仲間入りさせたい気分です。
芝山細工は江戸時代後期に創案された技法。漆や象牙のベースに貝、珊瑚、象牙、べっ甲などを立体的にはめ込み、花,鳥獣,人物の細工などを色とりどりに表現した装飾品。日本だけでなく、ジャポニズムのブームに沸いた19世紀(日本で言う明治のころ)には、欧米でもその華やかな超絶技巧は人気を博し、多く輸出もされていました。今回のフォトスタンドは当時20万円ほどで仕入れたもの、象牙に貝で作られた花や蝶が象嵌されています。
158-0095
東京都世田谷区瀬田1-12-32
電話:03-3709-2341
e-mail:cjs@bellecapri.com
二子玉川駅より徒歩5分。
12:00-19::00
日・月・木・祝日 休み
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一番上の写真で柴犬くんをうしろから
見物していたのはこの虎です.