DIARY

雨の日。

雨降りの金曜日です。徒歩で出勤。思っていた以上に大粒の雨、少しでも濡れまいと肩をすぼめ、なるべく体を小さく傘に入れて歩いていたら店へ降りる坂の手前で近所のインターの男の子。近づく彼は傘をささず登校中。紺のポロシャツもハーフ丈のチノパンもずぶ濡れ、さらにかけている黒ぶちのメガネのレンズは曇り真っ白な中、英語の歌を手を広げながら気持ちよさそうに熱唱中。鼻歌よりボリューム大き目。私とすれ違う時も気にせず熱唱。インターの子はやっぱり自由だな、いや、今の子が自由なのか、この子が特殊なのか。学校についてからがちょっと気持ちが悪そうだぞ。

こんな雨の日。届いていた荷物を開けるとなかなか届かず心配していたJJのブローチたちでした。