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フランス語で「ガラスの練り粉」を意味するパートドヴェールは一種の鋳造法です。あらかじめ鋳型の中にガラス粉やガラス片を詰めておいて窯の中で型ごと焼成し、ゆっくり冷やし、鋳型からガラスを取り出す技法です。
ガラス工芸で最も古い成形法の一つで紀元前16世紀頃から用いられていましたが、紀元前1世紀に吹きガラスという簡単な技法が出現して姿を消しました。
19世紀に入ってフランスの彫刻家アンリ・クロがパートドヴェールを復活させました。
パートドヴェールは手間がかかってプロセスの多い難しい技法なので量産には向きませんが、手の込んだ作品を作るには色彩や文様を自由に表現できる絶好の技法です。
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