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ルネ・ラリックはアールヌーボー期に典型的な流動曲線、草花や昆虫、女性裸像などをモチーフにする最も人気のあるジュエリーデザイナーでした。
1905年にラリック社を設立し1907年香水王コティに香水ビンのラベルデザインを依頼され、初めてガラスの世界へ入りました。
彫金師としての技術を生かして金型に精密な彫刻を施し、透明なガラスや乳白色のオパルセントガラスを使い見事なガラス工芸作品を残しました。
彼の名を一躍有名にしたのが1925年パリで開催されたアール・デコ博。ここでパリ市の依頼で中央広場に高さ15メートルのガラス製の噴水を制作しました。
また東京朝香宮の私邸(現・東京都庭園美術館)にガラス製の玄関扉を制作。ガラス作家としての地位を確立しました。
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